DevOpsを加速する、JFrog日本法人メンバーによるブログです。JFrog ArtifactoryやXrayといった自社ツールはもちろん、CI/CDやコンテナ技術(DockerやKubernetes)などDevOpsの一般的な内容も扱います。その他、日本でのDevOps事例紹介やお楽しみコンテンツも掲載予定です。

JFrogならではの面白くて役に立つブログを目指しますので、お楽しみに!

Java 開発者のための次世代 DevOps: BinOps

JFrog DevOps Acceleration Engineer 三宅です。

先日(といってもだいぶ経ちますが)JJUG CCC 2020 Fall (#jjug_ccc) にて「開発者がバイナリを中心とした開発フローを意識すると何が嬉しいのか?」についてご紹介してきました。ここではその内容を要約してご紹介したいと思います。

ソースコードと共にインフラコードも全て Git で管理する GitOps が脚光を浴びはじめています。この GitOps という言葉は皆さんも馴染みがあるのではないでしょうか?

運用 (Ops) の役割を開発 (Dev) に寄せていくというのは DevOps の成功に欠かせない要素です。GitOps はそのような背景で誕生し "Git as the source of truth" が根本の考え方になっています。一方、アプリケーションのライフサイクルや DevOps の真の実現を考えた際には、本当にソースコード「だけ」を管理すれば最適なソリューションとなるのでしょうか?

本セッションの内容は "BinOps" と呼ばれるバイナリやアーティファクトに焦点を当てた DevOps の実現方法 "Binary as the source of trush" の新しい考え方を特に Java 開発者の立場から理解してもらえるように作成しました。

私自身も開発の経験が長く、開発者にとってソースコードが舞台の中心であることはよく分かります。そのため実は JFrog にて本格的にバイナリを中心とした DevOps に触れる前は、ビルドした後のパッケージやアーティファクトの管理はあくまで副次的なもの、という印象がありました。

このような経験も含めて、一度自分のまとめとして「バイナリ管理」について整理したいと思っていました。今回の発表では出来るだけ噛み砕いてバイナリ管理のメリットをまとめることができたと思っています。詳細は下記発表スライドにてご確認ください。またご質問やご意見などもお待ちしております。

speakerdeck.com