JFrog Japan Blog

DevOpsを加速する、JFrog日本法人メンバーによるブログです。

JFrog ArtifactoryやXrayといった自社ツールはもちろん、CI/CDやコンテナ技術(DockerやKubernetes)などDevOpsの一般的な内容も扱います。その他、日本でのDevOps事例紹介やお楽しみコンテンツも掲載予定です。 JFrogならではの面白くて役に立つブログを目指しますので、お楽しみに!

ふだん実践しているインフォーマルコミュニケーションのポイント #devsumi

デベロッパーアドボケイトのよこなです。2月にデブサミ(Developers Summit)に登壇した際、「フォーマルコミュニケーションとインフォーマルコミュニケーションの使い分けについて意識していることはあるか」といったご質問をいただいたのですが、面白いテーマだなと思ったので今更ながらブログ記事にしてみます。

speakerdeck.com

資料はこちらです。JFrogとしてのスポンサーセッションでしたが製品ネタはナシで、周りの人を巻き込みながらDevOpsを少しずつ実践していこうというお話をしました。人の協力を得るからにはコミュニケーションは不可欠で、だからこそ関連する質問をいただいたということですね。
コミュニケーションがフォーマルかインフォーマルか、どういうコミュニケーションを取るかといったことはあまり意識したことがなかったので、自分の行動をふりかえって「インフォーマルコミュニケーションにおいて(無意識に)実践していること」を書いてみます。なんとなく習慣や癖として身についている思考を言葉にしてみるという記事になります。

ちなみにコミュニケーションとか人の心理とかマネジメントとか…技術ネタとかと比べるとふわっとして言語化が難しいものを語るときは何か参考文献を用意するようにしているのですが、今回は以下をヒントとして使いました。

(フォーマルコミュニケーション、インフォーマルコミュニケーションについての書籍が意外と見つからなかったのですが、私の探し方のせい?)


インフォーマルコミュニケーションは仕事の一部

はじめに私のインフォーマルコミュニケーションに対しての考え方をお伝えしておくと、仕事上の関係や状況を良くするために使うアイテムと捉えています。雑談や世間話とはいえプライベートでのそれとは異なりますし、だからこそこのような記事が書けるんだなぁと改めて考えると気付かされます。
まぁただ本当に間抜けな発言をしたり趣味でダジャレ(すごく面白い)を言ったりすることもあるので、私と一緒に働いたことのある方が見たら笑っちゃうかもしれません。そんなちゃんと考えてないでしょ、本能のまま喋ってるだけでしょ、と…。もちろんまったく頭を使っていなくてそういう時も多々あります。ハハハ。

意識しているポイント3選

ということで漸く本題ですが、仕事にプラスの影響を与えればいいなという「インフォーマルコミュニケーション」とか「オフとは違う雑談」をしている際、実践していることたち3選です。

1. 課題と目的を意識する

そもそも頭を使ってインフォーマルコミュニケーションを取りたいのはちょっとした困りごと、より良くしたい状況があるときです。

  • ◯◯さんが元気ないな
  • △△さんが最近何を思っているか謎だな
  • チームの雰囲気が良くないな
  • 連休明けで皆ポケポケしてるな

など。こうした小さな気付きをもとに、話の内容や相手、タイミング、手段などを考えてから人とコミュニケーションを取ることはよくあります。
例えば「◯◯さんが元気ないな」ということが気になったとしても、どういったアプローチを取るかは様々です。

【相手と内容】

  • ◯◯さんの話を聞いてなんで元気がないのか探ってみる
  • ◯◯さんに持ちネタを披露して元気づける
  • 今はそっとしておいてとにかく観察する
  • ムードメーカーの□□さんに話しかけて明るい雰囲気を作る

【タイミングや手段】

  • 一緒にランチしたときさりげなく
  • ミーティング前のスキマ時間に
  • 1on1で
  • チャットで

いずれも元気のない◯◯さんを思っての行動だとしても、コミュニケーションの取り方は異なります。
そして、臨機応変にこうした切り替えが出来ると良いもののなかなか難しいこともあるので、予め行動を決めておくのです。
「今日16時からミーティングあるし、◯◯さんはいつも早めに来てるから自分も早めに言って話しかけてみよう」とかですね。

手段の決め方は

  • 相手が好む方法か? (例えば、相手がいつもご飯の時おしゃべりならご飯に誘ってみたらいい)
  • 自分がうまくやれる方法か? (例えば、自分はテキストコミュニケーションが苦手だと思うなら避ければいい)
  • 実現可能か? (例えば、そもそも滅多に会えないのに「次会ったら言おう」というタイミングの計り方ではチャンスを逃すかもしれない)

といったことから自分なりにベストだと思う方法を選べば良い(慎重に考えすぎなくて良い)と思います。

2. よく聞き、相手の反応から情報を得る

当たり前じゃんと思うかもしれませんが、意外と出来ていないことも多いのがこれです。
何かを良くしたい人は、多かれ少なかれアツい思いを持っていて、それを発信することで周りを動機付けたりパワーを与えたりすることが得意だったりします。
ただ、そればかりになってしまうと相手から得られたはずの情報を見落としかねません。上に書いた、「ベストなコミュニケーションの取り方を自分なりに考える」ということも難しくなります。

ぐっと我慢して口を噤んでおき、かわりに目や耳をフル稼働させるのもコミュニケーションスキルのひとつだと言える気がします。

3. 振り返る

これは目的があってこそ出来る行動ですが、やろうと思っていたコミュニケーションを終えたら自分なりに上手く出来たかふりかえります。
もちろん全然思い通りにいかないことも多々ありますが、自分の行動も相手の反応も覚えておいて次どうするかをぼんやり考えます。

以上が意識している3つのポイントでした!要は、無計画に望まないということですね。しかしコミュニケーションって難しいよね・・・失敗もたくさんしながら磨いていきたいものです💪
この記事がネットの海を泳いで、いつか質問してくださった方にも届いたら嬉しいな!(そう思うならもっと早く書きましょう)